完訳グリム童話集&初版グリム童話集

画像



















ベストセレクション初版グリム童話集を中古で手に入れた後に、やはり中古で手に入れたのが写真の


初版グリム童話集① ② ④巻
吉原高志 / 吉原素子 訳
白水社

完訳グリム童話集1・2・4・5巻
金田鬼一 訳
岩波文庫


中古ですから③巻と3巻が足りません(笑)
別にどうしても欲しい訳ではないので、またいつの日にか忘れた頃に見つけたら買うかもしれませんね。


ところで、何故に初版と完訳のグリム童話集を集めようと思ったのか?
ベストセレクション初版グリム童話集があれば問題はないと思うのだけれど、初版グリム童話集よりも先に出版された完訳グリム童話集の存在を知ったので、初版と完訳の違いを確かめることにしたのです。


完訳グリム童話集は1979年改版発行で、現在も売られている文庫本です。
初版グリム童話集よりも収録数が多く、とても読みにくいです(^^;;
岩波文庫だからなのか字は小さく、昔の人だからか訳が古臭い。
そこが昔のドイツ童話と違和感がないのかもしれませんが。


でも、完訳グリム童話集を読むと、グリム童話には創作意欲や想像、リメイク作品に相応しい内容が溢れていると感じます。
元がシンプルで分かり易いからだと思います。
インターネット上で間違った創作グリム童話を本来のグリム童話集と勘違いさせる記事やサイトを見かけ、本当のグリム童話集を確認したかったのです。


残酷描写だとか性描写だとか、ワザと吹聴しているのかと思う。
人喰い、子殺し、惨殺もあるけれど、エログロ映画や小説のように詳細に書かれているわけではない。


時代背景による不明な点がありますが、オチもあって納得出来る短編集だと思います。


読書好きのAngelaではないので、完訳グリム童話集と初版グリム童話集を全篇読むのは大変です(苦笑)


特に、岩波文庫の完訳グリム童話集は、目が疲れてしまいます(^^;;


ルーペが必要かしらん(笑)


初版グリム童話集ですら完訳グリム童話集とニュアンスが違っているので、完訳グリム童話集と初版グリム童話集を交互に読み比べると興味深いと思います。
岩波文庫の完訳グリム童話集には、註や解説を付けたものがあり、物語の意味を理解する助けになっています。


シンプルで良い作品だから、それをアレンジしてより良い作品に出来るのが、グリム童話集だと思います(*^^*)







ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ナイス

この記事へのコメント