バッドエンディング、ハッピーエンディング

密かに好きな映画「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」1986年公開作品。

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何故「密かに好きなのか」というのは、この映画がメジャーではないからなのか評価が低いのを目にしたから大きな声で言いたくないのだ。
一部の映画好き以外は、映画なんて流行りのもので何度も繰り返して観る人はいないが、Angelaは気に入った映画は何度も観る傾向がある。
そのため時間が経つと「この映画はもしや洗脳?」などというウンザリする要素が仕組まれていたことに気付く事もある。
そういうのが見えると凄くムカつくのだ。
だから映画DVDやBlu-rayも処分した訳ではある。


アメリカ人の多くは映画はハッピーエンディングじゃなきゃダメらしい。


Angelaの夫もそのタイプ。


Angelaは別にバッドエンディングでもいい。
特に人類滅亡映画は人間が滅びるエンディングでなくてはダメだ。


「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」という映画はハッピーエンディングであった。
DVDではね。
それが違うエンディングがあるという事を息子が言っていたのでBlu-rayを改めて観てみたのだ。
Blu-ray版の「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」はアメリカ人の不評を買った本来のバッドエンディングが収録されているのである。
このBlu-ray版は2012年に発売されていて店で見つけた時に購入してそのままにしていたのだ。


音楽はアラン・メンケン(アラジン、ラプンツェルの音楽も担当)。
そのため音楽がとても楽しい
そして宇宙から来た食人植物も可愛い
ラストは巨大になった食人植物を倒して主役の二人がアメリカ人の理想な家で仲良く暮らす、というハッピーエンディングで終わる映画だと思っていた。


ところが本当は違ったのだ。


食人植物は主役を殺し、人間をも滅亡させるほどに繁殖して食人植物の勝ちとなるエンディングだったのだ(^^)


何故、人類が食人植物に負けるエンディングがハッピーエンディングに差し替えられたのかは、試写会でのアメリカ人のハッピーエンディングでないという不評に負けたからだった。
その意向を受けて不本意ながらのハッピーエンドに急遽作り変えたのだという。


まあ、確かにヒロインが食人植物に飲み込まれそうになり、その毒で死んでしまうという場面にはビックリした。
喜劇でありながらホラーな映画で、その上に人類滅亡というバッドエンディング。


人間は滅亡も阻止出来るのだ!
ラストはハッピーエンディングでなくては映画じゃない!


つまり、そういう大衆の意見に監督と脚本家が不本意なエンディングを作らされた映画だったようだ。


ちなみに知っているバッドエンディングの映画には
ザ・シング(ジョン・カーペンター監督)
暗く後味の悪い絶望感で終わる映画

エリア52
秘密軍事基地で宇宙人の脳を移植された女性が基地内の人間を強力な超能力で殺していき、基地から脱出する場面で終わる。

キャビン
古代の神に生贄を捧げて人類滅亡を防ごうとしていた組織が、バカなアメリカ人の若者によって失敗し人類滅亡に導いてしまうという笑えるバッドエンディング。

スペル
性格の悪い女性銀行員が融資を断った老婆に呪いを掛けられ、助からずに最後は地獄に引きずり込まれて終わる。

ゾンビ映画
死んだ人間がゾンビになり感染してゾンビが増殖し、やがて人類全体が治療不可能なゾンビ化した絶望世界を予感させる終末的映画。

などと少ない。


個人的には笑えるバッドエンディングの「キャビン」が面白いバッドエンディングだと思う。





この記事へのコメント

2019年06月08日 03:25
うん?「リトル・ショップ・・・」の写真の人、ゴーストバスターズに出てませんでした?。
2019年06月08日 03:40
y&m様

こんばんは。

リック・モラニスというコメディ俳優で「ゴーストバスターズ」「スペースボール」「ストリート・オブ・ファイヤー」という映画に出ています。
個人的には「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」と「スペースボール」が面白いのでお薦めです(^^)

コメントありがとうございます!